経費の仕訳練習(日商簿記3級)

経費は仕訳そのものは単純ですが、「どの勘定科目を使うか」の判断が問われます。実務でも迷いやすい線引きを、出題を通して身につけます。

この分野の演習
経費の問題を解く(全20問)

本番のネット試験そっくりの画面で、借方・貸方を入力して採点します。順番違い・書き方のゆれも吸収。登録不要・無料。

練習をはじめる →

この分野で問われる主な論点

  • 科目の使い分け:同じ「支払い」でも、内容によって旅費交通費・通信費・水道光熱費・広告宣伝費・支払手数料などに分かれます。取引の目的から科目を選びます。
  • 消耗品費と備品:少額で短期間に使い切るものは消耗品費(費用)、金額が大きく長期間使うものは備品(固定資産)です。固定資産は減価償却の対象になります。
  • 修繕費と資本的支出:原状回復のための支出は修繕費(費用)ですが、価値を高めたり使用可能期間を延ばす支出は資本的支出として固定資産の取得原価に加えます。
  • 費用の未払い・前払い:家賃や保険料は、決算で当期分と次期分を切り分ける必要があります(経過勘定)。

よく使う勘定科目

この分野の問題で登場しやすい勘定科目です。勘定科目の一覧もあわせてご確認ください。

旅費交通費 通信費 水道光熱費 広告宣伝費 支払手数料 修繕費 消耗品費 保険料 支払家賃 未払金 支払地代 福利厚生費 貯蔵品 租税公課

つまずきやすいポイント

  • 切手やはがきは通信費ですが、決算時に未使用分が残っていれば貯蔵品(資産)に振り替えます。
  • 経費をクレジットカードで払った場合、支払いはまだ済んでいないので未払金(負債)で受けます。買掛金ではありません。
  • 消耗品費か備品かは金額と使用期間で判断します。備品にすると減価償却が必要になる点が大きな違いです。

よくある質問

消耗品費と備品はどう使い分けますか?
少額で短期間に使い切るものは消耗品費(費用)、金額が大きく長期間使うものは備品(固定資産)です。備品にした場合は減価償却が必要になります。
修繕費と資本的支出の違いは?
元の状態に戻すための支出は修繕費(費用)、価値を高めたり使用できる期間を延ばす支出は資本的支出として固定資産の取得原価に加えます。
切手やはがきを買ったときの勘定科目は?
通信費で処理します。ただし決算時に未使用分が残っていれば、貯蔵品(資産)に振り替えます。

経費の仕訳を調べる

解き方に迷ったら、取引ごとの正解仕訳を仕訳事典で確認できます。

「経費」の仕訳一覧を見る →

まずは1問、打ってみる。

採点はサーバー側で行い、誤った箇所はセル単位でハイライトします。間違えた問題は自動で復習リストに集まります。

経費を練習する →

ほかの分野を練習する

全分野ミックス出題で腕試しする →