固定資産の仕訳練習(日商簿記3級)

固定資産は取得・使用・売却という一生を追う分野です。取得原価に何を含めるか、間接法で累計額をどう動かすかを、実際に打ちながら確認します。

この分野の演習
固定資産の問題を解く(全16問)

本番のネット試験そっくりの画面で、借方・貸方を入力して採点します。順番違い・書き方のゆれも吸収。登録不要・無料。

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この分野で問われる主な論点

  • 取得原価:購入代金だけでなく、引取運賃・据付費・登記費用などの付随費用も取得原価に含めます。すぐに費用にはしません。
  • 減価償却(定額法):「(取得原価−残存価額)÷耐用年数」で1年分の減価償却費を求めます。期中に取得した場合は月割で計算します。
  • 間接法:固定資産の金額を直接減らさず、減価償却累計額という評価勘定を貸方に積み上げます。帳簿価額は取得原価−累計額で求めます。
  • 売却:売却時は資産と累計額を両方取り崩し、受取額との差額を固定資産売却益または固定資産売却損とします。

よく使う勘定科目

この分野の問題で登場しやすい勘定科目です。勘定科目の一覧もあわせてご確認ください。

建物 備品 車両運搬具 土地 減価償却費 減価償却累計額 固定資産売却益 固定資産売却損 未払金 未収入金 修繕費 当座預金

つまずきやすいポイント

  • 売却で最も多い誤りは、減価償却累計額を取り崩し忘れること。帳簿価額(取得原価−累計額)と売却額を比べて損益を出します。
  • 期中に取得・売却したときは月割計算が必要です。「何か月使ったか」を必ず確認しましょう。
  • 土地は減価償却しません。時の経過で価値が減るとは考えないためです。

よくある質問

固定資産の取得原価には何を含めますか?
購入代金のほか、引取運賃・据付費・登記費用などの付随費用も含めます。使えるようにするまでにかかった支出は取得原価に算入します。
間接法で売却したときに注意することは?
減価償却累計額を取り崩し忘れないことです。取得原価から累計額を引いた帳簿価額と売却額を比べて、固定資産売却益または売却損を計上します。
期中に取得した固定資産の減価償却はどう計算しますか?
1年分の減価償却費を月割にします。使用を開始した月から決算月までの月数で按分して計上します。

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